オール阪神・巨人の凄さを実感…長尺漫才でもカンペなし
番組の趣旨が“何分の漫才ができるか”なので漫才部分は編集できません。作家として、早急に言い換えを考えねばと思っていたところへ、プロデューサーが「いや~おもしろかったです! 私が12枚始末書を書きますので本番もこのまま行ってください」と信じられないGOサインが。
そして迎えた本番、順番を間違えたり飛ばしたりすることも考えられるので、「きっかけのセリフだけでもカンペに書きましょうか?」と伺うと、巨人さんが「それはそれでおもろいやろから、このままいこ」、阪神さんも「なるようになるさ~!」ということで、なにも用意せず本番に臨みました。
結果は、全編通して1カ所も間違うことも、飛ばすこともなく、70分を超える漫才でお客さんは笑いっぱなし。「阪神巨人さんは凄い!」と改めて実感した出来事でした。