米倉涼子「ドクターX」出演へ ギャラ半減でも承諾したワケ
これまで固辞し続けてきたドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の続編に出演することを承諾したというのだ。ドラマを支えてきた内田有紀や岸部一徳、遠藤憲一、勝村政信、鈴木浩介……さらには西田敏行ら、唯一無二の常連メンバーも再結集する見込み。
米倉は、昨年3月まで所属していたオスカープロモーションから独立後、初めての地上波主演作品になるという。さる芸能関係者はこう話す。
■テレ朝の粘り勝ち
「オスカーとの関係やヒロイン・大門未知子のキャラが定着することを嫌って、続編制作は不可能と思われていた。ところが一転、米倉は出演を承諾しました。コロナ禍にもかかわらず、テレ朝のスタッフだけは定期的に足を運び、話し相手になっていたそうです。しかも、鳴り物入りで出演したはずのNetflixのドラマ『新聞記者』は今年、配信予定ですが、配信前ということもあって、全く話題にならない。米倉にも焦りがあったのでしょう」
テレ朝関係者は米倉の心の隙間に上手に入り込んだというわけだ。さらに驚くべきはドラマ出演料。一部メディアによれば米倉のギャラは爆上がりし、1本当たりの単価が1000万円超えといった説も飛び交っているが、実際はその逆だという。