米倉涼子にまた「ドクターX」復活説 “綾瀬発言”で現実味
連ドラから遠ざかっている“視聴率女王”米倉涼子(45)が最近、テレビ番組で「ライバル女優」の名を出したことで、地上波作品本格復帰への期待がにわかに高まっている。その場合は、あの“怪物ドラマ”になる可能性があるという。
「米倉は4月26日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)で対抗心をチラつかせつつ、綾瀬はるかの名を唐突に出したのです。日ごろから、自身が刺激を得るために“悔しいこと”をあえて探していると明かしたのですが、その中で〈例えば(同番組に3月に出演した)綾瀬さんは面白かったのに、私はダメだったとか〉などと、“悔しいこと探し”の例を挙げたのです」(テレビ誌ライター)
米倉は昨春、大手事務所から独立し、個人事務所で活動中。女優業と社長業の両立に苦闘している。
「米倉が“悔しさ”を感じうる相手としてわざわざ綾瀬の実名を挙げたということは、ライバル女優として強く意識していることの裏返しでしょう。確かに綾瀬は、今年1月期の主演連ドラ『天国と地獄』(TBS系)で期間平均視聴率約15.5%を記録。“視聴率女王”米倉の座を脅かす最有力女優に成長しています。米倉が、最も焦りを感じる相手だと言えます」(芸能ライター・吉崎まもる氏)