松本人志「視聴率ツイート」でテレビ業界再編の可能性も?
ダウンタウンの松本人志(57)が「視聴率」に一石を投じた。
発端は6月12日に放送された「キングオブコントの会」(TBS系)。「キングオブコント」の審査員をつとめるダウンタウン・松本、さまぁ〜ず、バナナマン、歴代覇者、ファイナリストが手を組んだ3時間のコント特番で、松本も2本の新ネタを書き下ろし。20年ぶりに地上波でコントを披露した。
ビデオリサーチが明らかにした世帯視聴率は6.8%(関東地区)。これを「低い!」と報じたネット記事に対し、松本は14日にこうツイートした。
「キングオブコントの会は内容的にも視聴率的にも大成功でした。ネットニュースっていつまで“世帯”視聴率を記事にするんやろう?」
「コア視聴率が良かったんです。コア視聴率はスポンサー的にも局的にも世帯視聴率より今や重要な指標なんです。そのコア視聴率が3時間横並びでトップやったんです。だから。低視聴率みたいなミスリードは番組を観てくれた皆さん。後輩達に申し訳ない気がします」