比嘉愛未が代表作を“上書き”か? 深田恭子の代役に「ぴったり」「違和感なし」の声

公開日: 更新日:

「レオンさんの問いに答えた時の、あの強く真っすぐな目が、今回の役に対しての比嘉さんの意気込みを表しているように思えたんです。突然の代役だけれど、今回の主演は自分の女優人生の中でターニングポイントになる――比嘉さんはそう捉えているのでしょう」

「推しの王子様」は、原作のないオリジナル脚本だ。山下氏はこう続ける。

「番組ポスターを見る限りは、泉美と航の恋愛模様を描くラブコメかと思いますが、となると、気になるのが泉美の会社の副社長・光井を演じるディーン・フジオカさんの役どころ。〈おディーン様が恋の当て馬? なんて贅沢な世界!〉〈史上最強の当て馬、キター〉などと早くも視聴者は沸いています。ただ原作がないので、当て馬はおディーン様か、実は渡辺さんかは最後まで見ないと分かりませんよね」

 初回視聴率は6%台で今後に期待といったところだが、「こうした反応があるドラマは口コミ人気で後半から数字を上げてきやすい」(テレビ誌ライター)なんて声も。

 これまではどうしても「コード・ブルー」のクールな看護師・冴島の印象が強かった比嘉。「推しの王子様」主演で、代表作が上書きされる可能性もありそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に