ジャニーズも大打撃! 五輪中継一色で割を食う芸能人たち…コロナ禍とWパンチで開店休業状態
コロナ禍での強行開催という前代未聞のオリンピックとなった「東京五輪」。逆境下での開催に期待と不安や批判の声が入り交じるなか、東京に世界中の視線が注がれている。
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しかし、今回の中途半端な五輪開催で相当数の芸能人が仕事にあぶれてしまったという。
「芸能人にとっては、五輪関係の仕事を受けることは、感染のリスク以上にリスクがあった。クラスターが発生した場合、責任を押し付けられてしまう危険性もあったため、人気のある芸能人ほど、五輪関連の仕事を辞退したと聞いています」(芸能プロ関係者)
なかでも五輪の仕事を辞退したことで大打撃を受けていたのがジャニーズ事務所だという。
「まず聖火リレーが次々と中止になったのが痛かった。東京都を走る予定だったKAT-TUNの亀梨和也(35)、福島県ではTOKIOの城島茂(50)、国分太一(46)、松岡昌宏(44)、兵庫県は関ジャニ∞の安田章大(36)、宮城県はHey!Say!JUMPの八乙女光(30)がそれぞれ聖火をつなぐべく準備をしていたんです。テレビの仕事などを全てキャンセルしてスケジュールを空けていたわけですよ。いわゆる名誉職というやつです。換算したら1億円近い損害になるようです」(別の芸能プロ関係者)