“顔出しナシ”YouTuber世良サトシ氏を直撃 商社マンから異色の転身のナゼ

公開日: 更新日:

 ユーチューバーの世良サトシの著書「脳のバグらせ方」(KADOKAWA)が“モテ”に使えると話題だ。同書は、脳の機能に着目し、他人を引きつけるノウハウを凝縮。顔出しナシでも登録者数は12万8000人、動画再生回数2億回以上。「これもSNSの強みかも」と語る世良氏を直撃した。

  ◇  ◇  ◇

 ーー商社マンからユーチューバーに転身、という異色の経歴の持ち主だ。

「商社マンの仕事は性に合っていて楽しいけれど、趣味に割く時間が十分に取れないので、入社当時から“数年頑張ったら退職しよう”と考えていました。当時は早く仕事を切り上げ、ジムに行ったり、副業のサイト制作をしていました。飲み会や合コンの話はありましたが、断っているうちに誘われなくなりました。当時は、コンビニやジムなど身近な出会いや、海外出張先でデートしたこともあり、合コンの必要性をさほど感じていなかったですね」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 2

    阪神・西勇輝いよいよ崖っぷち…ベテランの矜持すら見せられず大炎上に藤川監督は強権発動

  3. 3

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  4. 4

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  5. 5

    阪神・藤川監督が酔っぱらって口を衝いた打倒巨人「怪気炎」→掲載自粛要請で幻に

  1. 6

    巨人・小林誠司に“再婚相手”見つかった? 阿部監督が思い描く「田中将大復活」への青写真

  2. 7

    早実初等部が慶応幼稚舎に太刀打ちできない「伝統」以外の決定的な差

  3. 8

    「夢の超特急」計画の裏で住民困惑…愛知県春日井市で田んぼ・池・井戸が突然枯れた!

  4. 9

    フジテレビを救うのは経歴ピカピカの社外取締役ではなく“営業の猛者”と呼ばれる女性プロパーか?

  5. 10

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された