割と明るい性格の私ですら、ふと孤独を感じる不安定な日常ですが…

公開日: 更新日:

 今年も汗ダクダクで通った浅草演芸ホール8月下席6日間も、最後まで坂本冬美ちゃんのモノマネが完成しないまま終わったが応援していただいてなんとか終了。ありがとうございました。楽しかったです。

 ねづっちは子どもからの濃厚接触で残念ながら“整わず”に休演だったけど、コント山口君と竹田君や、ミスター隣の晩ごはん・桂米助さんら私も含め高齢者たちはワクチン接種も終えて元気。米助さんは離婚もしたのに(ほっとけ)本当に元気。お互いのYouTubeもコラボしたり生存確認? 久しぶりに会えてうれしかった。

 浅草も9割のお店が自粛休業で、あの、くじらの店・捕鯨船もシャッターが閉まっていたので先輩方とチョイと一杯もままならず直帰。寂しいが仕方ない。またいつか行きましょう。9月になり一気に涼しくなって、さらに人恋しい、でも相変わらず自由に友達にも会えず、何となく孤独……お任せください。オンラインイベントやります!

 私が2007年に乳がんを経験してから参加している“NPO法人キャンサーリボンズ”主催「がんの治療と暮らしフェア」(9月の毎週土曜13時~、参加費無料)。仕事との両立、食事と栄養、からだづくり、基礎知識、コロナ禍での向き合い方等々、毎回、専門医や看護師さんがわかりやすくお話しくださいます。私は11日15時50分からライブで登場。初めてですが皆さんを歌でつないでみようかと。キャンサーリボンズさんからの依頼で私が作詞・作曲した「あなたが大切だから」。全国の病院などを回り、もう10年以上も歌ってきました。それをオンラインライブで! うまくいくか16時15分までの25分間、短い時間ですが、いってみよー。カラオケも行かれないし、最後に歌ったのはいつ? お休みしていた深田恭子ちゃんも来年のカレンダー撮影で仕事を再開したそうで本当によかった。皆さんもニコニコと免疫力を上げていきましょう。もしかしたら坂本冬美ちゃんのモノマネがついに完成するかもしれないし。

 1年半以上も続く、なかなか先が見えてこない不安定な日常で、割と明るい性格の私ですら ふと孤独を感じることがあります。だからこそ、専門家や仲間とのつながりが大切と考え、オンライン。ご参加お待ちしております。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  2. 2

    人事局付に異動して2週間…中居正広問題の“キーマン”フジテレビ元編成幹部A氏は今どこで何を?

  3. 3

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  4. 4

    中居正広氏&フジテレビ問題で残された疑問…文春記事に登場する「別の男性タレント」は誰なのか?

  5. 5

    TV復帰がなくなった松本人志 “出演休止中”番組の運命は…終了しそうなのは3つか?

  1. 6

    "日枝案件"木村拓哉主演「教場 劇場版」どうなる? 演者もロケ地も難航中でも"鶴の一声"でGo!

  2. 7

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  3. 8

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  4. 9

    ビートたけし「俺なんか悪いことばっかりしたけど…」 松本人志&中居正広に語っていた自身の“引き際”

  5. 10

    フジテレビを襲う「女子アナ大流出」の危機…年収減やイメージ悪化でせっせとフリー転身画策

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…