「朝の顔」になった麒麟・川島の”礎”は顔を見せない影の献身
そんな川島の“礎”になったのは、いわゆる「天の声」。顔を出さず声だけで進行する仕事だという。出演者が盛り上がっている中、口を挟み、スタッフの意図を反映させながら、必要な情報を入れるのは簡単そうで難しい。どんなタイミングで声を入れればいいのか勉強になり、そこで培った技術が現在の仕事に大いに役に立っているという(「あちこちオードリー」21年7月28日)。
影の存在として献身的に番組を支え続けた結果、「朝の顔」という日の当たる場所までたどり着いたのだ。