佐々木希が“棒読み演技”脱却し女優開眼 その先に見える「離婚」の現実味
佐々木も今回の舞台には相当気合が入っているようで、自身のインスタグラムにも積極的に共演者とのツーショットをアップしている。桐谷をはじめ、高橋克典(56)や、そして高嶋政宏(55)とも。
高嶋とのツーショット投稿に、佐々木は〈稽古の時から迫力のあるお芝居に目が離せませんでした。細かな所までお芝居されているのも、間近で見ていていつも勉強になります!〉と書き込んでいる。前出のエリザベス松本氏がこう続ける。
「確かに高嶋さんの芝居は圧巻でした。出てきた瞬間から不穏な空気が広がり、迫力ある半面、ゾッとするほど粘着質な男を一切の力みなく演じていた。舞台は、約1カ月かけて出演者が一丸となって稽古をします。他のキャストの演技に刺激を受け、自分の演技を振り返るいいきっかけになる。舞台出演で演技が変わったという役者さんは少なくありません」
佐々木も、高嶋の演技から学び、何かを掴んだのかもしれない。
「もともと“華”がある佐々木が、棒読み演技から脱却して“実”をつけたら今後、女優としてのオファーはぐんと増えるでしょう。渡部建の不倫騒動以来、たびたび〈離婚間近〉とささやかれていますが、花も実もある今の佐々木なら別れたとしても大丈夫。渡部の仕事がない中、ずっと頑張ってきたので好感度も非常に高い。離婚を望んでいるのは渡部の方という噂もありますが、佐々木が活躍すればするほど、夫婦の距離が広がる可能性はありますね」(スポーツ紙芸能担当デスク)
夫婦のことは夫婦にしか分からないが、仮に離婚を選択しても、佐々木の芸能界でのポジションは安泰か。