移籍騒動から1年…森七菜の日テレドラマ「逃亡医F」緊急登板はTBSへの“リベンジ”か
所属事務所の移籍騒動をめぐるゴタゴタから、この1年間宙ぶらりん状態だった森七菜(20)が、来年1月15日から放送予定の連続ドラマ『逃亡医F』(日本テレビ系)で完全復帰を果たすとことが明らかになった。このドラマは恋人殺しの濡れ衣を着せられた天才外科医が、真犯人を突き止め復讐するために地位も名誉も捨て、決死の逃亡を図るというストーリー。主演はNHK朝ドラ『おちょやん』等で俳優としての評価を高めた成田凌(28)。森七菜が注目を集めているのは1年ぶりに復帰するからだけではない。
「『逃亡医F』の最初の企画書は森七菜ではなく、別の女優の名前がリストアップされていたのです。ですから森の出演情報を知った時は驚きました」(芸能プロ関係者)
どうやら森の出演は急きょ決まったようだ。どうして森に差し替えられたのだろう。
「明確な根拠はありませんが、森の"TBSに対するある種の意趣返し"があったのではないかと思っています。来年1月期には時間帯こそ違いますが、20年10月期の森の初主演作品『この恋あたためますか』の演出スタッフ・チームによる新作『妻、小学生になる。』がTBSでスタートする予定です。"ハートフル・コメディ"の意欲作と業界では話題になっていて、この制作過程で『当初のキャスティングに森の名前もあった』と複数の関係者が証言しています。こうした情報を時系列で整理すると、森の『逃亡医F』出演は、『妻、小学生になる。』のスタッフに対しての"リベンジ"にも見えなくもありません」(ベテラン芸能マネージャー)