バカリズムが初の審査員「R-1」 も視聴率イマイチ…それでも優勝者が長く活躍できるワケ
これまでにR-1決勝戦を何度も取材してきたエンタメライターの伊藤雅奈子氏は「R-1人気は持続力がカギ」と、こう続ける。
「R-1王者は舞台や劇場を主軸とする傾向が強いので、“消えた”と思われがち。ですが、なだぎ武、ほっしゃん。(現・星田英利)、あべこうじは役者としての評価がすこぶる高い。テレビタレントとして消費されるM-1芸人より、実は寿命が長いのです」と分析する。
今週末、関東地区では2本のR-1特番が放送されるが、ワースト記録の更新は阻止できるか。