海老蔵「団十郎襲名」は12月が濃厚…梨園からは「出なければいけませんかね?」の声が
市川海老蔵(44)の団十郎襲名に関する周辺情報が週刊誌を賑わせている。発売中の「女性自身」では尾上菊之助(44)が、父・12代目市川団十郎(享年66)の逝去後、梨園の先輩方のところに稽古に行かなくなった海老蔵に苦言を呈していると報じ、「週刊女性」では、中村吉右衛門(享年77)に稽古をつけてもらった際に基礎ができていないと1時間近く説教されたエピソードとともに襲名後に松竹を離脱するのではないかと報道。海老蔵が心酔する祈祷師の存在も含め、梨園から聞こえる声は厳しいものばかりだ。
■稽古不足は明らか
「襲名披露興行は12月の予定で進んでいると聞いています。しかしながら、松竹はコロナの感染拡大を危惧して大々的にアナウンスできず、その最中に海老蔵さんの多重交際やら麻耶さんの告発などマイナスの情報が絡み合い、さまざまな対立構造を報じられてしまった。梨園内部からは、襲名披露に『出なければいけませんかね?』という声まで聞こえます」(事情に詳しい関係者)
芸能リポーターの川内天子氏はこう言う。