滝沢カレン「ポジティブ思考」の源泉 夫は「人生の冒険相手」、独特表現で“語録・迷言”も

公開日: 更新日:

「記憶をほとんどその日に置いてくる私ですが、出会ったときの季節、景色を今でも思い出せます。それは私の見ている景色をいつもより色とりどりにしてくれる人でした」

 このほど結婚を発表したタレントの滝沢カレン(30)は、建築関係の仕事をしているという5歳年下の夫について、そんな表現で伝えた。

 人気モデルにして、料理本も出版、バラエティー番組に引っ張りだこのカレンは「面白単語製造機」との呼び声もある。結婚を決めた心境も「人生の冒険相手として道を彩ってもらいたいなと思いました」と個性的だ。

 カレンは父親がウクライナ人で、母親が日本人のハーフ。生まれも育ちも東京で日本語以外はしゃべれないが、バレエでロシア留学していた母親がバレエ教室を開き、ロシア語通訳をしていた関係で、ロシア人たちと片言の日本語で会話するなか、独特の言葉づかいをするようになったという。父親は、母親がカレンを妊娠中にウクライナへ帰国してしまい、複雑な家庭環境にもみえるが、カレンは「超ハッピーな生き別れってヤツです。知りもしない。お腹の中にいる時に生き別れ」と振り返り、苦労を感じさせない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  2. 2

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  3. 3

    佐々木朗希「通訳なし」で気になる英語力…《山本由伸より話せる説》浮上のまさか

  4. 4

    金田ロッテはキャンプ中に「生理(性処理)休暇」を堂々と導入!監督就任翌年に日本一を達成した

  5. 5

    故みのもんたさん 闘病生活の中で本紙に語っていた「老い」と「人生最期の願い」

  1. 6

    大阪・関西万博もう間に合わず? 工事未完を「逆転の発想」で楽しむ方法…識者が皮肉たっぷり提唱

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希まさかの「先発白紙」はむしろプラス…《メジャーレベルではない》の声も

  3. 8

    山田涼介のソロ活動活発化で“亀梨和也のトラウマ”再燃…Hey! Say! JUMPファン戦々恐々

  4. 9

    巨人・田中将大 戻らぬ球威に焦りと不安…他球団スコアラー、評論家は厳しい指摘

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇