11月3日は「ゴジラの日」 歴代ゴジラ映画で1番人気だったのは…東宝に聞いた
11月3日は「ゴジラの日」。1954年のこの日に怪獣映画「ゴジラ」の第1作が封切られたことから制定された。
個人によって思い出のゴジラ映画は違うだろうが、2016年に公開された「シン・ゴジラ」までの全29作で、1番人気だったのは?
東宝のゴジラルーム担当者にいろいろ聞いてみた。
「1962年公開の『キングコング対ゴジラ』(第3作)が最大にヒットした作品で、1000万人以上がこの映画を観賞しました。当時世界一の知名度を誇るモンスターである『キングコング』と、『ゴジラ』が戦うということで大変な評判となり、大ヒットしたのです」
実はゴジラの身長は作品によって変わっているらしい。
「最初は50メートルでしたが、1984年に周りのビルの高層化に合わせて80メートルになりました。その後、1991年には100メートルになり、99年には1作目のゴジラに近い55メートルになり、2016年の『シン・ゴジラ』では118.5メートルとなっています」(前出の担当者)