著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

キムタクvs福山雅治 4月期ドラマ“頂上決戦”勝つのはどっち? 過去の戦績は五分五分

公開日: 更新日:

「数字だけ比べると木村さんが上に見えるが、莫大な宣伝費を考えれば、純利は福山さんの方が上かもしれません」(映画関係者)

 では視聴率はどうか? 木村は昨年4月期「未来への10カウント」(テレビ朝日系)で苦戦しながらも平均視聴率は11%近い数字を記録した。福山の連ドラ出演は19年4月期のTBS系日曜劇場「集団左遷!!」で、10%を辛うじて超えた。こちらも接戦だったといえる。

■ガッキーの強力援軍も加わる「教場」

「今回のおふたりの勝負の行方を占う上でポイントになるのは、木村さんが純粋な新作ではなく、評判が高かった単発ドラマ『教場』の続編を選択したことでしょう。20年、21年の新春の特別ドラマが好評だった『教場』が4月期のプロローグのような役割を果たし、視聴者の気持ちがすんなりと感情移入できるのではないかと解釈できます。しかも新垣結衣さんが、木村さんと今作で初共演を果たし、シングルマザーの新人刑事役を演じるというから、かなり強力な援軍です。対して福山さんも、ドラマ業界では失敗しにくいといわれている“警察もの”。しかもバディーを組むのは視聴者の間で“最も好感度が高い”といわれ、プライベートでも仲のいいところをうかがわせている大泉洋さん。両ドラマとも死角を探すのも至難の業です」(テレビ関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議