渡部建あの多目的トイレ不倫から3年…復活の予兆に潜む“巨大リスク”
いまも不祥事の余波で嫌悪感を抱かれもするが、「一生逃げ回る人生だけは絶対に嫌だったので」とし「どうか少しだけでも一歩前に進ませてくださいというのが、今の正直な気持ちです」などと、いつになく殊勝なことを繰り返す。感謝を忘れないことや、謙虚になることについて改めて考えるようになったと打ち明けている。
「変われば変わるものですね」と、渡部を知る業界関係者はこう言う。
「民放テレビからのオファーがないのは、出せばスポンサーが難色を示すでしょうし、視聴者からもクレームが多数寄せられるのが目に見えているからでしょうけど、それより何より、現場のスタッフがほとほと嫌気が差しているからではないでしょうか。表裏が激しいといいますか、彼は変わり身が早く、実業家や著名人には調子の良いことを言ってすり寄り、取り入りながら、その実、高慢な俺様気質で、世話になった先輩芸人を公然とスタジオで見下したり、スタッフを鼻であしらい、初対面の放送作家との打ち合わせで鼻をほじっていたりしていた。そんな姿を見てきたり、知っている者からすれば、どんなに殊勝なコメントをメディアにしても、眉唾ものでしょう」