元Jr.「IMP.」TOBE合流でハッキリした滝沢秀明氏の野望 ジャニーズ事務所とは“全面戦争”突入か
元ジャニーズ事務所の副社長だったタッキーこと滝沢秀明(41)の快進撃が止まらない。タッキーが立ち上げた新事務所「TOBE(トゥービー)」に元V6の三宅健(44)、元King&Princeメンバーの平野紫耀(26)と神宮寺勇太(25)の加入が発表され世間を驚かせたばかりだが、今度はジャニーズJr.のIMPACTorsとして活動してきた佐藤新、影山拓也、横原悠毅、松井奏、椿泰我、基俊介、鈴木大河の7人が新グループ“IMP.(アイエムピー)”」として「TOBE」への合流が発表されたのだ。
「タッキーはここにきて腹をくくったようです。もう誰も彼のことを止められる人間はいませんよ。いるとしたらあの世にいるジャニー喜多川氏だけでしょう」(ジャニーズ関係者)
多くの業界関係者がタッキーの電光石火の素早い動きに度肝を抜かれているという。
「確信犯ですよ。ジャニーズ事務所がジャニー喜多川氏を巡る性加害報道で混乱しているのに乗じ、三宅と平野、神宮寺をすんなり加入させた。当初はこの2組で様子を見ていたが、ジャニーズが何のリアクションも起こせないことを再確認したところで自分が手塩にかけて育てた元Jr.のIMPACTorsも加入させたんです」(芸能プロ関係者)
実はタッキーの野望はこれだけにとどまらない。今後もTOBEへの加入を希望する「辞めジャニ」に対しては希望をかなえるべく対応していく方針を掲げているのだという。
「有力視されているのは山下智久やKis-My-Ft2の北山宏光です。また今後は錦戸亮、手越祐也や赤西仁といったかつてのトラブルメーカーもタッキーが引き取るという話が芸能界に出回っています。今後も“辞めジャニ”の流入は間違いなく続くでしょう」(前出の芸能プロ関係者)