フリーアナ荒川強啓さん「書き留める」ことが生きるクスリ 「時代に乗り遅れないために」
ラジオの報道情報番組「荒川強啓 デイ・キャッチ!」(TBSラジオ)のパーソナリティーを24年務めた荒川強啓さん。生きるクスリは、とにかく書き留めること。時事ネタ日記から、スコアブック、都々逸まで多岐にわたる。
今は朝には季節のフルーツに豆乳をかけて食べてます。かれこれ10年近く続けてますかね。ウオーキングは週に1、2度、自宅から公園までの距離を往復1時間ほど。今は何も運動していないから、せめてウオーキングくらいはしないとね。
若い頃の運動といえば、ゴルフですね。田舎の方で暮らしていまして、近所のカントリークラブが毎週月曜に休みで、クラブの方から「クラブハウスは休みでキャディーさんもいないですけど、それでもよければどうぞ」と言われたんですよ。
僕は仕事の公休を月曜にしてもらい、コースに入れてもらって1人で回ってました。もちろんセルフで回るんです。キャディー付きの普段は万単位のお金がかかるのに、月曜は一日中いても数千円でやらせてくれて。昔だからあり得た話ですね。
まずティーショットを4発打つ。つまり1人で4人分をやりながらコースを回るわけです。18ホール×4人分。それを毎週月曜にやるくらいゴルフにはのめり込んでました。結果的に健康によかったかもしれませんね。