弘中綾香アナ産休で「あざとくて何が悪いの?」終了 田中みな実との“あざとキャラ”対決に明暗

公開日: 更新日:

「あざとくて何が悪いの?」(テレビ朝日系)が今秋の番組改編でレギュラー放送の終了が明らかになり、話題である。

 MCを務める弘中綾香アナ(32)の産休を機に一区切りするというもので、番組自体は好調。

「アジアに配信されるなど、恋バナ系の“売れるコンテンツ”として育っていただけに、局としてはもうちょっと続けたかったのが実情。しかしながら、弘中アナがいないと番組が成立しないと決断を下したそうです」(テレビ関係者)という。

 同番組は、フリーアナウンサーの田中みな実(36)と弘中アナの“あざと女子アナ”ツートップのキャラクターを生かし、2019年に始まり、翌年にレギュラー化。2人のリアルなあざとすぎる恋愛テクニックが番組の核になっている。

 そんな弘中アナは昨年9月に一般男性と結婚し、今年5月に妊娠を発表。結婚のそぶりなどつゆほども見せず、サクッと発表する姿はまさに人生を“あざとく”謳歌した証し。

 それに比べ、田中はというと「あなたがしてくれなくても」(フジテレビ系)、「悪女について」(NHK)など女優として評価は上がっているが、オリエンタルラジオ藤森慎吾(40)との破局以来、プライベートで恋の噂はなく、持ち前のあざとさが裏目に出ているようである。コラムニストの桧山珠美氏がこう言う。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 2

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  3. 3

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  4. 4

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  5. 5

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  1. 6

    フジ火9「人事の人見」は大ブーメラン?地上波単独初主演Travis Japan松田元太の“黒歴史”になる恐れ

  2. 7

    広末涼子が危険運転や看護師暴行に及んだ背景か…交通費5万円ケチった経済状況、鳥羽周作氏と破局説も

  3. 8

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  4. 9

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  5. 10

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  2. 2

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  3. 3

    だから桑田真澄さんは伝説的な存在だった。PL学園の野球部員は授業中に寝るはずなのに…

  4. 4

    PL学園で僕が直面した壮絶すぎる「鉄の掟」…部屋では常に正座で笑顔も禁止、身も心も休まらず

  5. 5

    「ニュース7」畠山衣美アナに既婚者"略奪不倫"報道…NHKはなぜ不倫スキャンダルが多いのか

  1. 6

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 7

    フジ火9「人事の人見」は大ブーメラン?地上波単独初主演Travis Japan松田元太の“黒歴史”になる恐れ

  3. 8

    ドジャース大谷 今季中の投手復帰は「幻」の気配…ブルペン調整が遅々として進まない本当の理由

  4. 9

    打撃絶不調・坂本勇人を「魚雷バット」が救う? 恩師の巨人元打撃コーチが重症度、治療法を指摘

  5. 10

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した