「366日」は広瀬アリス&眞栄田郷敦でも見たいやつじゃない…フジ月9制作陣“恋愛ドラマ観”のズレを指摘

公開日: 更新日:

女性の支持率が非常に高い広瀬アリスさんと眞栄田郷敦さんを投入しても結果はパッとせず。伝統の“フジテレビ月9”も《もはやこれまでか》なんて落胆の声も聞こえてきます」(スポーツ紙芸能担当デスク)

 8日にスタートした広瀬のゴールデン帯&月9初主演ドラマ「366日」の初回視聴率は世帯7.2%、個人4.1%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)。前作の永野芽郁(24)主演「君が心をくれたから」の初回とトントンだった。

「TVerのお気に入り登録数も11日現在で50万人超えとジワジワ伸ばしていますけど、石原さとみさん主演の恋愛ドラマ『Destiny』(テレビ朝日)には一歩リードされている。広瀬&眞栄田という、特に女性視聴者に訴求力の高い2人のキャスティングに問題はない。広瀬さんも予定より早起きして現場入りするなど初主演に相当気合が入っていると聞きます。となると、イマイチ人気が広がっていかないのは他に原因があるとしか思えません」(前出のスポーツ紙芸能担当デスク)

■王道と言えば聞こえはいいが…

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  2. 2

    大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

  3. 3

    「65歳からは、お金の心配をやめなさい」荻原博子著

  4. 4

    佐々木朗希「通訳なし」で気になる英語力…《山本由伸より話せる説》浮上のまさか

  5. 5

    タモリが「歌う日露戦争」と評した圧巻の紅白歌合戦パフォーマンス

  1. 6

    高額療養費問題が参院選を直撃か…自民が噴出「立憲の凍結案のまざるを得ない」に透ける保身

  2. 7

    大阪万博パビリオン建設は“24時間体制”に…元請けの「3月中には完成させろ!」で危惧される突貫工事の過酷労働

  3. 8

    西武・西口監督が明かす「歴史的貧打線」の原因、チーム再建、意気込み、期待

  4. 9

    松本若菜に「小芝風花の二の舞い」の声も…フジテレビ“2作連続主演”で休めない“稼ぎ頭”のジレンマ

  5. 10

    大阪万博「歯抜け開幕」ますます現実味…海外パビリオン完成たった6カ国、当日券導入“助け舟”の皮肉