篠原涼子&バカリズム「イップス」に落胆の声が上がる謎解き かつての“視聴率女王”終わりの始まりか
「イップス」の初回の平均世帯視聴率は5.8%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)。同枠の前作、桐谷健太(44)主演の「院内警察」の初回7.1%を下回ってしまった。
「TVerのお気に入り登録数も53万人ほど(18日現在)と思ったほど伸びてきません。今のバカリズムさんは芸人としても脚本家としても評価はうなぎのぼりですから、仮に今回の『イップス』がコケたとしても次がある。ただ、篠原さんはどうでしょうか……。前回の主演ドラマ『ハイエナ』(2023年テレビ東京)から2作続けてとなると、もう“三度目の正直”に挑戦させてもらえないのがこの業界です。かつて高視聴率を誇った女王も、いよいよ《終了》の烙印を押されかねません」(在京キー局プロデューサー)
ちなみに前作「院内警察」の全話平均は5.2%。
「『イップス』も、せめてその数字を超えてこないと厳しいですね。19日放送の2話目で視聴率を下げたら、初回終了後の視聴者の反応からして、上がり目は期待薄でしょう」(前出のテレビ誌ライター)
ドラマ「イップス」のせいで女優・篠原涼子がイップスに……なんて笑えない。