“奇跡のアラフィフ”西田ひかるに学ぶ「キレイな年の重ね方」 51歳の今、再ブレークの気配
先ほど亡くなった俳優の中尾彬さんも、生前は西田のことを大いに可愛がっていた。西田はインスタで「何かとひかるちゃんが好きだとおっしゃっていただいて番組共演の機会もいただいて、結婚式にもいらしていただき、どんな時にでも優しく接していただいた事が何よりの思い出です」とかつてのツーショットの写真とともにアップしている。
■ノースキャンダルのまま結婚、夫婦仲も良好
さらに西田といえば、毎年8月16日に行われていた盛大な「誕生日パーティー」が有名で、ワイドショーでも“夏の風物詩”としてたびたび取り上げられていた。パーティーは88年から、結婚を発表した01年まで続いたが、芸能リポーターの城下尊之氏が当時を振り返る。
「何度か取材しましたが、それはそれは豪華なものでしたよ。広い庭園などで、マスコミや関係者含めて何百人もの招待客がいる。立食形式でお酒や料理もたくさん並んでいました。パーティーでは毎年、“今年はこんなことをしたい”と本人が挨拶するのが定番でしたが、明るくて素直で、本当にいいお嬢さんという感じで、今でいう好感度も抜群でした。ただ、あまりにもクリーンすぎて、ワイドショー的には、ちょっと面白みに欠けるところもあったんですけどね(苦笑)」
ノースキャンダルのまま結婚。現在は、兵庫県を拠点に生活しており、夫婦仲も良好という。“奇跡のアラフィフ”として、再ブレークの気配だ。