松本まりか「夫の家庭を壊すまで」の“狂気の演技”を凌駕? 野波麻帆フェロモンだだ漏れ“魔性演技”への期待

公開日: 更新日:

《壊れた演技の松本まりかが見られそう!》などと期待値も高いテレビ東京の月曜深夜ドラマ「夫の家庭を壊すまで」。主演は松本まりか(39)。第1話が8日に放送された。原作は赤石真菜氏の漫画で、現在も連載が続いている。

「可憐なビジュアルが《可愛すぎる》と、同性からの支持率も高い松本さん。その一方で、ドラマでは狂気を見せたり、病んだ演技や怒り狂う演技があればあるほど《これぞ松本まりかの正しい使い方》と、視聴者が大いに沸くんですよね。今作では信じていた夫に裏切られた“サレ妻”ということで、思う存分暴れ回ってくれるんだろうと視聴者の期待値も非常に高い」(テレビ誌ライター)

 その松本が演じる如月みのりは、学生時代から交際していた勇大(竹財輝之助=44)と結婚。息子も誕生し、幸せな生活を送っていたが、ある日、夫は理子(野波麻帆=44)という女性と長年、不倫関係を続けていることを知って……。

 芸能ライターのエリザベス松本氏は「不倫を知って変化していく松本さんの表情と声のトーンの変化が素晴らしく、初回から引き込まれました。また、松本さんと今後対立が想像される野波さん演じる理子の存在感がいい。レストランに遅れて登場してきた際の“Theいい女”感が見事で、画面越しにもフェロモンが漏れてくるように感じました。松本さん以上に注目ですね」と話す。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇