辞めジャニで独り勝ちの二宮和也に“キムタク化”不安…気になる《何をやってもニノ》の評
絶好調と言っていいだろう、嵐の二宮和也(41)。主演のTBS日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」の第2話(14日放送)の世帯視聴率は11.9%で、初回の11.8%から上昇ムードだ(数字は関東地区=ビデオリサーチ調べ)。
TVerのお気に入り登録数も、早くも100万(16日現在)を突破。夏ドラマの中では、130万を超える目黒蓮(27)主演のフジテレビ月9「海のはじまり」に次ぐ2位という好位置につけている。
「『ブラックペアン2』は日曜劇場のメーン視聴層から少し外れる、比較的若い世代にも人気ですね。さすが二宮さんと言ったところでしょうか」(テレビ誌ライター)
その二宮がMCを務める日曜朝のトークバラエティー番組「ニノさん」(日本テレビ)が放送開始12年目でゴールデン帯に“昇格”。10月から毎週金曜夜7時から放送されることも15日に発表された。
「『ニノさん』はレギュラーの菊池風磨さんをはじめ、“ファミリー”同士の力の脱けた、のんびりしたやり取りが売りで、それが日曜の朝の雰囲気にぴったり合っていた。二宮さん本人も話していますが、金曜の夜に移動してどうなるか、未知数の部分はあります。ただ、二宮さん自身は俳優業もMC業も絶好調であることは間違いない。現時点では“辞めジャニ”の中で独り勝ち状態と言ってもいいほどです」(スポーツ紙芸能デスク)