みのもんたはSNSで笑顔、小倉智昭は「徹子の部屋」に登場…大物司会者たちの“現在地”
お茶の間を席巻した司会者みのもんた(80)がSNSに登場し、笑顔を見せた。みのは先月22日の誕生日で傘寿を迎え、2013年11月まで共に働いてたTBS系「みのもんたの朝ズバッ!」の元スタッフたちから祝福されたそうだ。
番組でお天気キャスターをしていたタレント美馬怜子(40)は「みのさんは80才の今もお元気で、みの節は変わらずキレキレで。かっこよかったです! 本当におめでとうございます。これからもずっとずっとお元気で」とのメッセージをアップした。
全盛期にはレギュラー番組16本を抱え、「1週間で最も多く生番組に出演する司会者」としてギネス世界記録に認定。19年にパーキンソン病と診断され、21年にレギュラー番組がゼロとなって以降も、社長を務めてきた会社の会長職にとどまり、現役を貫いているという。
「パーキンソン病の症状に波があってつらい」ともしゃべったそうだが、闘病中もカメラの前に立ち、ケーキを手に笑顔をふりまく姿はさすがというべきだろう。芸能リポーターの平野早苗さんが言う。
「みのさんに取材させていただいたときは、いつもその話術に脱帽でした。ひとつ質問するとその次へと展開できる答えが返ってくるんです。こちらが何を答えて欲しいのか、ちゃんと分かってらっしゃって、その上でお相手してくださっているのだと感じたことを覚えています」