“伝説のギャル役”仲里依紗が「おむすび」を救う?「女優界で私が1番ギャル」と自負
《タイパ重視の人は、みないかなー… テンポとか内容が……。#おむすび》
NHK連続テレビ小説『おむすび』が9月30日にスタートしたが、早くもSNS上に不穏な雰囲気が漂っている。オリジナル脚本で、平成時代の"ギャル"が栄養士となり、現代人の抱える食の問題を解決していく"平成青春グラフィティー"ドラマだ。
「朝ドラのオリジナル脚本といえば、2022年後期の『舞いあがれ!』以来、4作ぶりです。ただ、これまでオリジナル脚本の朝ドラは、評価がいまいちでした。『舞いあがれ!』は途中で脚本家が交代したことで、ドラマに一貫性がなくなり失速。その前の『ちむどんどん』も最初の沖縄の舞台は絶賛されましたが、東京に移ってから調子が狂ってしまった。同じ轍を踏まなければ良いのですが……」(テレビ誌ライター)
■オリジナル脚本にありがちな既視感のある設定
『おむすび』の物語の始まりは福岡県糸島郡。福岡県出身の橋本環奈(25)が、主人公・米田結を演じている。結の周りにはユニークな家族や個性豊かなギャル軍団たちが登場するという。ただ、途中から栄養士を目指すために大阪に出るため、舞台が大阪に移動する。