“伝説のギャル役”仲里依紗が「おむすび」を救う?「女優界で私が1番ギャル」と自負
「これも、オリジナル脚本では既視感のある設定です。19年前期放送の『なつぞら』の舞台は広大な北海道の牧場でしたが、ヒロインがアニメーターを目指して上京します。『ちむどんどん』も料理の修行のためにヒロインが東京に出ます。そこから視聴者が楽しみしているロケ地の美しい景色が減っていき……というお決まりのパターンがあります」(同)
そんな心配だらけの『おむすび』を救ってくれそうなのが、仲里依紗(34)だ。仲といえば、個性的なファッションや自身のYouTubeチャンネルで、主婦層から若い女性まで絶大な支持がある。役者としてもその人気は絶大で、今年1月期のドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)でも存在感を見せていた。
そんな仲が演じるのは、結の姉で"伝説的なギャル"の“アユ”こと米田歩役。仲はNHKの番組宣伝インタビュー(18日配信『読むNHK福岡』)で、「私はもともと“ギャルマインド”で生きてきた人間なんですけど、生まれた時からこの状態だったので、すごく自然なお芝居ができています」と語っている。