小芝風花の“競合への移籍”所属事務所はまだ認めず…売れっ子退所でオスカーはまた冬の時代か

公開日: 更新日:

 19年には、NHKドラマ「トクサツガガガ」で連ドラ初主演。今年だけでも、フジテレビ系「大奥」や日本テレビ系「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」ほかで主演を務め、来年のNHK大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」出演も決まり、人気女優の座を確立している。

■濃厚と言われる退所で事務所のダメージは?

「4年前にオスカーを退社した剛力彩芽に一時、事務所の“ゴリ押し”が目立ったように、オスカーは実績で得た力でイチ押しの女優を猛プッシュし、スターに押し上げていくというプロモーションを得意としています。そのため、他の大手プロからやっかみや反感を買い、嫌がらせに近いことをされてきていますが、後藤久美子が国民的美少女として大ブレークしてからはそういったことはなくなった。その代わりに、芸能関係者からオスカーのネガティブ情報が頻繁に流れるようになったのです」(前出・週刊誌記者)

 19~20年にかけて、米倉涼子(49)や忽那汐里(31)、剛力彩芽(32)、岡田結実(24)、堀田茜(32)が相次いで退所した際、美の総合商社として一時代を築いたオスカーが終わったと囁かれたことも。そんなオスカーの救世主と言われたのが小芝だった。主力俳優に成長した小芝が、他の有力プロに移籍するのはただ事ではないだろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  2. 2

    中居正広の騒動拡大で木村拓哉ファンから聞こえるホンネ…「キムタクと他の4人、大きな差が付いたねぇ」などの声相次ぐ

  3. 3

    木村拓哉は《SMAPで一番まとも》中居正広の大炎上と年末年始特番での好印象で評価逆転

  4. 4

    中居謝罪も“アテンド疑惑”フジテレビに苦情殺到…「会見すべき」視聴者の声に同社の回答は?

  5. 5

    中居正広9000万円女性トラブル“上納疑惑”否定できず…視聴者を置き去りにするフジテレビの大罪

  1. 6

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  2. 7

    フジテレビは中居正広で“緊急事態”に…清野菜名“月9”初主演作はNHKのノンフィクション番組が「渡りに船」になりそう

  3. 8

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  4. 9

    若林志穂vs長渕剛の対立で最も目についたのは「意味不明」「わからない」という感想だった

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース