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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

みのもんたさんは夜の銀座で誰からも愛された…「彼が来ているお店が羨ましい」の声も出たほど

公開日: 更新日:

「酒癖は悪くないし、金払いもいい。自分よりもホステスを楽しませる飲み方。こんないい客はいない。“みのさんが来ている店が羨ましい”と憧れる店もあった」(黒服)

「かなり酔っても銀座に出れば、ルーティンのように寄ってくれる。長居はせず、一杯飲んで後は寝て30分くらいで“じゃあね”と帰ることもある。それでも銀座では料金は同じ」(元ホステス)

 ひと晩に3軒、4軒は当たり前。「今、みのさんは〇〇で飲んでいる」というリアル情報まで駆け巡っていた。朝から晩まで生放送から収録番組をこなしても、夜9時には銀座にいたという。

「明日までストレスを残さない。アルコールと共に洗い流す」と語っていたが、歌手から似たような話を聞いたことがある。

「暇な時って遊びに行く気になれない。逆に忙しい時ほど少しの時間でも遊びに行くものです」

 みのが飲み歩いている時は仕事も充実していた。早朝番組の「朝ズバッ!」の司会を務めた当時でも、飲み歩く姿は目撃された。飲んでも必ず自宅に帰り、3時に起きて局に入る。

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