元KAT-TUNから2人目…田口容疑者逮捕と芸能界薬物汚染の闇
元「KAT―TUN」で歌手の田口淳之介(33)と女優の小嶺麗奈(38)両容疑者が、厚労省関東信越厚生局麻薬取締部に大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕されたことで芸能界に衝撃が走っている。
同麻取によると、世田谷区の田口容疑者の個人事務所「Immortal」兼住居のマンションに2人でいたところを、22日朝にガサ入れ。室内に乾燥大麻数グラム、大麻を粉末にするためのグラインダーと巻き紙があり、簡易鑑定の結果、陽性反応が出たため、同日午後1時47分に逮捕となった。
「第三者から“タレ込み”があり、その情報をもとに麻取が捜査を開始したそうです」(事情通)
田口容疑者は1999年にジャニーズ事務所に入所。2001年からは「KAT―TUN」のメンバーとして活躍していたが、16年春にグループを脱退。個人事務所を設立し、音楽活動を続けていた。
一方の小嶺容疑者は、10代から女優として活躍していたが、07年に田口容疑者との交際が発覚。その後も田口容疑者と同棲する様子がたびたび報じられていた。デビュー当時から田口容疑者を知る芸能関係者はこう話す。