囁かれていた沢尻エリカの薬物使用 MDMA常習ジャンキーか
MDMAは俗に「エクスタシー」とも呼ばれ、クラブやレイブパーティー(野外音楽パーティー)などで気分がハイになることを目的に使用。またセックスの際に用いると覚醒剤と似たような効果があり感度が増すため“セックスドラッグ”の異名もある。専門家によれば、MDMAを常習すると、精神錯乱状態に陥るという。そうやって行為にふける常習者が多いのだ。
「逮捕前日の夜、沢尻さんはJNNのクルーが張り込む前を歩き、振り返ってカメラの存在を認めていた。マスコミのワゴンがいれば、すぐに張り込み取材であると見抜くことのできる彼女ですから、黙って撮らせたということは、どこかで自分の逮捕が時間の問題であると悟っていたのかも知れない。そして、ひょっとすると、もう捕まってもいい、早く捕まりたいとまで思っていたのでは。中毒症状が進み、自分でもセーブできないような状態になっていたのかも」(前出の青山氏)
来年1月スタートのNHK大河ドラマ「麒麟がくる」への出演が決まり、撮影がスタートした後も、沢尻容疑者は愛車BMWクーペのステアリングを自ら握り、猛スピードでぶっ飛ばしたりしていた。その姿はどこか破滅的にすら見えてしまう。