21年経ち再犯…槇原敬之また覚醒剤逮捕に警視庁の“執念”
槇原容疑者は1999年8月、自宅に覚醒剤を隠し持っていたとして警視庁に逮捕され、同12月に懲役1年6カ月、執行猶予3年の判決を受けている。
あれから21年。槇原容疑者は当時、「今後絶対にこのようなことを起こさないことを堅くお約束します」などと誓っていたが、結局は薬物の誘惑に打ち勝てなかったわけだ。
「当時は初犯ということもあり、翌2000年にはステージにも復帰しましたが、今は芸能界の薬物に対する世間の目も格段に厳しくなっている。それに少なくとも、この2年間は薬物に手を出していた可能性があるわけです。槇原容疑者は今年、歌手生活30周年。夏にはベストアルバムの発売、秋冬ツアーも予定されていましたが、絶望的です」(音楽業界関係者)
槇原容疑者は逮捕直前の12日まで、何食わぬ顔で自身のSNSを更新し、笑顔の自撮りなどをアップしていたが、再犯となると復帰もかなり難しくなる。
テレビ朝日の「じゅん散歩」など、槇原容疑者の曲を使用しているテレビ局も対応に大わらわだという。厳しい“冬”が始まりそうだ。
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