「名ばかり」一掃 日本特有「部下なし管理職」も消えていく
変わるサラリーマン生活
損保ジャパンと日本興亜損保が9月の合併を前に「課長職」の3割削減を発表した。すでに「部長職」の3割減は済ませており、管理職の受難が続く。日本企業から課長の肩書が消える日が着々と近づいている。
「このままでは課長の肩書を外されるかもしれません」
こう言ってため息をつくの…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,004文字/全文1,144文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】