東北物産館(吉祥寺)「阿部さんちの海苔」
東日本大震災の年の8月、福島県出身の不動産会社オーナーが「東北のために何かしたい」と、吉祥寺サンロード商店街の自店の2階の空きスペースにオープン。島本孝枝店長は創業当時をこう振り返る。
「規模は小さくても長く続く店にしよう。だからお金はかけられない。リサイクル店で安い本棚…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り420文字/全文560文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】