開通したばかりの国際列車 1860キロを2晩走り運賃4600円
「ええと、掃除の方ですか?」
「いえ、ビザについて伺いたくて来たんですが……」
これは東京のアゼルバイジャン大使館での一幕。駐日公館の玄関先でアルバイトと間違われたのは初めてである。
同国の飛び地ナヒチェバンとイランを結ぶ国際列車が走り出したとの報を聞いたの…
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