まっちゃん(国立) 放浪の詩人のお気に入りは串焼きと煮込み
生涯に三十数回引っ越した放浪の詩人・草野心平(1903~88年)が国立に住むことになったとき、真っ先にしたことが“お気に入りの飲み屋探し”だった。町中の飲み屋を飲み歩いた結果、焼き鳥(焼きトン)の「まっちゃん」、うなぎの串焼きで飲ませる「うなちゃん」、そして「繁寿司」の3店が、…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り762文字/全文902文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】