大内延介は名人位を逃した一手の直後「ばかな」と呻いた
6月に75歳で亡くなった大内延介九段の一世一代の大勝負が、中原誠名人に挑戦した1975年の名人戦だった。
名人戦で3連覇していた中原は、大河のような棋風から「自然流」と呼ばれた。一方、名人戦に初登場した大内は、豪快な棋風から「怒濤流」と呼ばれた。
戦前の予想では…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,180文字/全文1,320文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
-
森友遺族・夫の死を巡る法廷闘争記 雅子さんが訴訟に初めて勝った!大阪高裁が森友文書「不開示」判決を取り消し、法廷の拍手鳴りやまず
-
もぎたて海外仰天ニュース 拳銃で自ら命を絶とうとした瞬間、愛犬に顔をなめられて…我に返った米消防士の「告白」に広がる共感の輪
-
今、こんな「昭和の街」が大ブーム 「にこみ 鈴や」京都の姉小路通り、レトロな玄関灯に照らされた民家で近江牛のモツや伝助穴子を堪能
-
買うならどっち? 独自目線でジャッジ 節約にもつながるPB商品、芋けんぴの硬さや甘さは? ローソンPBとイオンPBを食べ比べ
-
もぎたて海外仰天ニュース たった330円のチップがあれよあれよと613万円に! 米で失意の配達員を救った警官の粋な計らい