ブーム到来? 注目ワード「濃い」が“お得感”くすぐり好調

いま、「濃い」というワードが注目だ。たとえば飲料業界。今年3月発売の「濃いめのカルピス」(アサヒ飲料)が好調だ。文字通り、“濃いめ”に仕立てたカルピスで、主力ブランド「カルピスウォーター」より明らかに味が濃い。
「5月の出荷量は130万ケース。カルピスブランドで3カ月とい…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り660文字/全文801文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】