和歌山カレー事件“加害者家族”の苦しみ「自宅から住基カードを持ち出されて…」
1998年7月25日に和歌山市園部町の夏祭り会場で4人が亡くなり63人が急性ヒ素中毒になった「和歌山カレー事件」は、発生から23年が経過した。
林真須美死刑囚(60)の2度目の再審請求が、5月31日付で和歌山地裁に受理された。しかし、その9日後、真須美死刑囚の長女(37…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,584文字/全文1,724文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】