東日本大震災の2011年、熊本地震の2016年も大寒波だった…SNSがザワつく巨大地震との関連は
10年に一度の「最強寒波」が来る──。
気象庁は23日、日本海側を中心に太平洋側でも大雪となる見込みと発表。24日から26日ごろにかけて日本の上空にこの冬一番の寒気が流れ込む影響で、強い冬型の気圧配置になるとした。気温も全国的に10年に一度の寒さが予想されている。
実は2011年、2016年も大寒波とそれに伴う豪雪だったことから、ネットでは《寒波もそうだけど、最近不可解な海洋生物のニュース多いし、大地震が近いのかもと思ったり》《2016年の大寒波あれも凄かったです。ちなみにこの年は熊本地震もあってますが。平地で滅多に雪が積もらない八代で雪だるまがつくれて、路面凍結があった年です》などと懸念する声もある。
寒波の年に必ず大地震が起きているわけではないが、確かに2010年12月末には会津若松市で115センチの積雪を記録し、その年末から2011年1月1日にかけて九州西部と山陰地方では記録的大雪(平成23年豪雪)となった。この年の3月11日には東日本大震災(M9.0)にみまわれている。