子ども予算倍増の財源「あらゆる増税」否定せず…国民の負担増必至で“異次元の的外れ”

岸田政権の目玉政策「次元の異なる少子化対策」の財源をめぐり、15日、国会で質疑があった。どうやら、税や社会保険料など新たな国民負担は“既定路線”のようだ。
自民党は小中学校の給食費無償化など59項目の具体策を政府に示している。必要な予算総額は年8兆円に及ぶと試算されてい…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り809文字/全文950文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】