『マリリン・モンロー』を書いた東大教授・亀井俊介に影響を与えた師匠とは
1987年夏、岩波新書で『マリリン・モンロー』が出た。筆者は亀井である。東大教授が世界のセックス・シンボルについて書いたというので話題になった。それもおカタイ岩波からの刊行である。
「マリリン・モンローが死んだとき、私はパリにいた」とその本は書き出されているが、1962年…
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