宮島・広島・岩国・呉・廿日市の観光キャラバン来社 各地の魅力をPR
宮島・広島・岩国・呉・廿日市からなる観光宣伝隊が5日、日刊ゲンダイに来社し、各地の魅力をPRした。
宮島は、今年5月にG7広島サミットで首脳らが世界遺産の厳島神社に訪れたことも記憶に新しい。「大鳥居」は保存修理工事が完了し、ライトアップは幻想的で陸地からも遊覧船からも楽しめる。宮島ロープウエーから眺める島と海は絶景だ。
広島は世界遺産の原爆ドームをはじめ、「おりづるタワー」や市内唯一の都市型「マリホ水族館」などシェアサイクルで観光するのもお勧めだ。 呉は、「大和ミュージアム」などで知られるが、食の宝庫でもある。またG7サミットでは呉の産品がふるまわれており、「千福 純米生貯蔵酒」や「呉イカ天」などはお土産にしたい。
山口県の岩国といえば「錦帯橋」だが、四季折々の自然を眺められる遊覧船が人気だ。鵜飼遊覧や郷土料理と地酒が楽しめる地酒舟など、季節によって様々。
12月7日(木)午前10時半から、JR品川駅東西自由通路でパンフレットやノベルティーの配布が行われる。旅先の参考になりそうだ。