「悠仁さまは東大に行かれた方が…」筑波大教授が懸念する2年前の“提携校進学制度”のいきさつ
「悠仁さまは東大に行かれたほうがよほどすっきりする」と話すのは、大学進学先の候補に名前が挙がっている筑波大の教授の一人。「もし筑波大を選んだら、世間の疑念はより増すのではないか」と続ける。在学中の筑波大付属高校(筑付高)の入学の経緯に再びスポットが当たる可能性が高いのだ。
悠仁さまが筑付高に合格したのは一般入試ではない。筑波大とお茶の水女子大の間で結ばれた「提携校進学制度」を使ってのものだ。両校の付属校に在学する生徒は成績や学力検査で基準に達すれば、互いの付属校に進学できるという制度である。「悠仁さまの進学を前提につくられたのは明らかだった」と話すのは宮内庁担当記者。制度ができたのは2017年、悠仁さまがお茶大付属小5年の時だ。18~22年度の5年間を対象とする時限立法的な制度だった。
「当初、悠仁さまは中学から筑波大付属に入学する計画でした。ところが、秋篠宮家の長女・眞子さんが婚約した小室圭氏の母のトラブルが表面化。そんな時に悠仁さまのために新設した制度を使い難関校に入ったとなると、批判が避けられないと判断。お茶大付属中に内部進学した」(宮内庁担当)