森下の「魚三酒場」でサックリふわふわのアナゴ天で升酒をグイ!
大人のお子さまランチで腹もでき、黒生で喉の渇きを癒やしたアタシは改めて門前仲町方面をぶらつくことに。
三ツ目通りを南下し、深川資料館通り商店街へ入る。焼き鳥のテイクアウトの店や甘味処、ギャラリー、かわいい雑貨を並べている土産屋など女性が喜びそうな店がズラリ。しばらく行くと深川江戸資料館が見えてくる。せっかくだからのぞいてみよう。入館料は大人400円。中は江戸時代末期の街並みを再現しているとのこと。まるで時代劇のセットの中を歩いているようで、向こうの角から岡っ引きが飛び出してきそうだ。
さて、だいぶ腹もこなれていい感じに飲む気分が高まってきたので、創業70年以上になる名店「魚三酒場」をのぞいてみようか。
が、以前、本店近くを歩いていたらとんでもない大行列に遭遇。これが魚三本店の開店待ちの行列とわかって腰を抜かした経験がある。そんなわけで門仲方面に行きかけたアタシは踵を返し、森下の「魚三酒場常盤店」を目指すことに。
清澄通りを北上し深川芭蕉通りを渡ったところに魚三酒場常盤店はある。時刻は4時チョイ前。店の前には地元の先輩たちが5、6人。これなら楽勝で座れる。