「キラキラネーム」どうなる? 改正戸籍法で読み仮名を規制、過度な当て字がNGに

公開日: 更新日:

 例えば、人名に独自の読みが用いられる「名乗り訓」は、源頼朝の「トモ」がその代表例だ。法制審議会の資料によると、「幅広い名乗り訓等を許容してきた我が国の命名文化を踏まえて、柔軟に受け入れることが求められる」としている。

■実はユルい基準

 制限の基準である「一般に認められている」かどうかについても、現にさまざまな「キラキラネーム」が存在している。こうした事実を考慮し、「騎士(ナイト)」や、「光宙(ピカチュウ)」なども認められる可能性が高い。

「基準について、詳細はまだ決まっていません。ですが、窓口となる自治体が判断に迷う場合はまず届出人に説明をしてもらい、それをもとに認められるかを決めます。それでも判断が難しければ、法務省など上部組織での判断になることが考えられます。いずれにせよ、すでに示している例に該当しない限りは、基本的には幅広い振り仮名が認められるでしょう」(法務省民事第一課)

 思いのほか「キラキラネーム」はなくならなそうだ。少なくとも、最初に判断しなければならないのは自治体の職員。頭を悩ませている姿が今から目に浮かぶ。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  3. 3

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  4. 4

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  5. 5

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  1. 6

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  5. 10

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり