家を購入した後に感じたギャップ…3位と5位は何だ? 1位は「収納スペースの不足」
家は一生に一度の大きな買い物。しかし、思い切って購入したものの「思っていたのとは違う……」と少々ガッカリすることもある。どんなことに気をつけて購入すればガッカリ度が少なくなるのだろうか。
不動産仲介事業などを展開する株式会社AZWAY(東京・新宿)が運営するサイト「幸せおうち計画」はこの8~9月、20~60代以上の455人にインターネットで「家を買った後に感じたギャップ」についてアンケート調査を実施。それによると、1位は「収納スペースの不足」。「当初はすごく良かったのですが、長年住んでいると物が増え思ったより収納スペースが少なかったと後悔」(60代以上・男性)などの意見があがっている。
2位は「思った以上に修繕・維持費が高い」。中古物件を購入した場合、「購入後に建物の保険料、修繕費や維持費の追加があるなど予想以上に年間毎年お金がかかる」(50代・男性)という声が。経験者ならではの深刻な話だ。
3位は「室内のスペースが思ったより狭い」。「何も家具を置かれていない家を見るとかなり広く見えるので家具を置くと狭く感じる」(40代・女性)という。家具の配置まで完璧にイメージして購入するのは案外難しい。これも盲点だ。