勃起に繋がるヒントはどこにでも転がっている

公開日: 更新日:

 僕はAV男優道を究めるために、18歳の時からなるべく電車に乗らない生活を続けています。路線図や時刻表、終電に縛られてしまったら、先輩の呼び出しに応じることが難しくなり、仕事にも支障が出かねないと思ったことがきっかけです。

 そんな僕でも地方に行く時などは電車を使います。いつもと違う行動をしていても、いつもと変わらず勃起を最優先。車内の椅子には座らず、構内移動は階段を利用。駅のホームでは下半身の筋トレを目的にウンコ座りをしています。無駄になりがちな移動時間を有効活用するためです。

 ちなみに、車内ではなるべくスマホに触れません。クイズを考えたり、エピソードトークを1本考えたりして過ごしています。大半の人が漫然とスマホをいじっているからこそ、あえて逆のことをしたい。少数派の行動をすることで、周りの人とは違う景色が見え、人とは違う視点で物事を考えられると思うからです。

 毎日電車に乗る人でも、明日はいつもと違う視点で車内を見回してみてください。意識をするだけで見え方が変わる。車内の過ごし方を変え、それが習慣になれば、自分が一歩成長できるかもしれません。

 勃起につながるヒントはどこにでも転がっていますし、勃起につながる行動の大半はいつだって実行可能です。そうやって日々、積み重ねていけば未来はきっと明るくなる。勃起力も強化されるはずです。

 連載は次が最終回。最後までよろしくお願いいたします。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 暮らしのアクセスランキング

  1. 1

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  2. 2

    シニア初心者向け「日帰り登山&温泉」コース5選 「温泉百名山」の著者が楽しみ方を伝授

  3. 3

    斎藤元彦氏猛追の兵庫県知事選はデマと憶測が飛び交う異常な選挙戦…「パワハラは捏造」の陰謀論が急拡散

  4. 4

    兵庫県知事選「頑張れ、斎藤元彦!」続出の異常事態…まさかの再選なら県政はカオス確実

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    別の百条委メンバーも兵庫県知事選中に「脅迫された」…自宅前に県外ナンバーの車、不審人物が何度も行き来、クレーム電話ひっきりなし

  3. 8

    悠仁さまの処遇めぐり保護者間で高まる懸念…筑付高は東大推薦入試で公平性を担保できるのか

  4. 9

    異様な兵庫県知事選の実態…斎藤元彦氏の疑惑「パワハラは捏造」の臆測が急拡散

  5. 10

    「資格確認書」利用で窓口負担増の“ペナルティー”を政府検討 露骨な格差に識者も怒り露わに会員限定記事

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動