GPIFの外貨運用枠拡大は裏ワザ 囁かれる安倍政権への忖度

世界最大規模の年金ファンドである年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は1日、公的資金の運用の年次計画を変更した。為替変動リスクを回避した、いわゆる「ヘッジ付き外債」への運用を国内債の運用と同様に扱うよう変更したもので、事実上の外債運用枠の拡大となる。
この措置につ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り778文字/全文919文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】